ルワンダ マチアゾ ルウェセロ
フレンチロースト
ルワンダは人口1,000万人ほどの小さな国です。面積はほぼ四国の1.5倍。
「千の丘を持つ国」と呼ばれるほど山が多く、標高の高い土地が広がっています。
また野生のゴリラが有名で、現地ではトレッキングツアーが組まれているほどです。
ルワンダでは北部州・西部州・南部州で品質の高いコーヒーが栽培されています。
今回入荷した「マチアゾ ルウェセロ」は西部州のンゴロレロ郡の地域になります。
内戦状態からの復興事業として海外支援を受けて発展してきた同国のコーヒー栽培。
当初は品質も安定せず支援目的での取引が多かったようですが、その後飛躍的にクオリティが向上して
近年では高品質コーヒーの代表的な産地として認知されるようになりました。
若い世代の生産者が増え、より高い品質のために日々取り組んでいます。
ミルクチョコレートを思わせる滑らかな質感と甘苦い余韻が楽しめます。
主要生産者 | ハビャリマナ・テオネスト |
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地域 | 西部州ンゴロレロ郡マチアゾ市 ルウェセロヒル |
標高 | 1,879〜2,248m |
品種 | ブルボン |
精製 | 発酵槽を使用したウォッシュト |
ローストレベル(焙煎度合い)について
コーヒー豆はローストレベルによって酸味やコク、苦味が大きく変わる飲み物です。
豆の特徴を活かすため、それぞれの豆に合わせた焙煎を行っています。