タンザニア ハイツ農園
ブルーリボン区画 シティロースト
ハイツ農園はカラツ県に属する農園で、1979年にUNESCO世界遺産に登録された
ンゴロンゴロ・クレーターの外部斜面に位置する農園です。
今回入荷したのは同農園のなかでも特に標高の高い「ブルーリボン区画」のロット。
現農園主のヴィマックス氏の父親が1980年代にイギリスから移住してハイツ農園を取得し、
それ以来農園は家族経営によって運営されています。
品種については、N39・KP423はいずれもブルボン系統の品種で、
病気や干ばつへの一定の耐性がある品種としてタンザニアの研究機関によって開発されました。
オレンジのような柑橘系の果実感、深煎りは濃縮感のある複雑な味わいと
甘さの余韻が特徴です。
農園名 | ハイツ農園 |
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所在 | アルーシャ州カラトゥ県 |
農園主 | ヴィマックス・アミン |
標高 | 1750〜1800m(ブルーリボン区画) |
収穫 | 手摘み後選別 |
精製 | 発酵槽を使用したウォッシュト(発酵72時間) |
品種 | ブルボン、N39、KP423 |
規格 | AB |
乾燥 | アフリカンベッドで天日乾燥 |
ローストレベル(焙煎度合い)について
コーヒー豆はローストレベルによって酸味やコク、苦味が大きく変わる飲み物です。
豆の特徴を活かすため、それぞれの豆に合わせた焙煎を行っています。