コスタリカ ベンダバル
シティロースト
コスタリカ中部サン・ホセ州タラス地域はコスタリカ屈指のコーヒー名産地。
なかでもドタは多くの優良農園がひしめき合っています。
農地名の「ベンダバル」は強風を意味し、この農地がカリブ海側から
山を越えてくる吹き下ろしの風の影響を受けることにちなんで名づけられています。
その風は時折冷たい雨粒も運んでくるため標高以上に厳しい環境をもたらすこともあります。
一方で農地は南向きの斜面のため日照は潤沢。
この二面性の気候が特有の質感を生み出すのかも知れません。
柑橘果実の華やかな香りと滑らかで甘いコクを楽しめます。
農地 | ベンダバル |
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所在 | サン・ホセ州ドタ市バンデラ |
所有者 | カルデロン・カスティージョ家 |
標高 | 1,785m〜2,075m |
品種 | カトゥアイ |
精製 | 機械的にミューシュレージを除去するウォッシュト |
ローストレベル(焙煎度合い)について
コーヒー豆はローストレベルによって酸味やコク、苦味が大きく変わる飲み物です。
豆の特徴を活かすため、それぞれの豆に合わせた焙煎を行っています。