ルワンダ マチアゾ ムランビヒル
フレンチロースト
「マチアゾウォッシングステーション」に持ち込まれるコーヒーチェリーを、
「ヒル」と呼ばれる集落ごとに分けて仕立ててもらうことを依頼した豆です。
マチアゾウォッシングステーションを挟んで北東側に前回販売した「ルウェセロ」の丘
南西側に「ムランビ」の丘があります。
マチアゾウォッシングステーションを中心に半径5キロ圏内にこれらの丘は存在しています。
「同じエリアのコーヒーなら、味わいも同じなんじゃないの?」
そう思われるかもしれませんが、農地の標高、日照条件、土壌など環境要因の微妙な違いが、
コーヒーの風味における個性の違いとして現れます。
よりトレーサビリティを明確にすることで収穫における熟度の均一性を揃えることができ、
それがクリーンカップにも繋がります。
「ルウェセロヒル」に続く『ムランビヒル』もぜひ味わってみてください!
濃縮感のある複雑な風味、華やかな甘みが特徴的で上品な印象の深煎りです。
主要生産者 | ンディヤケ・コシマ |
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地域 | 西部州ンゴロレロ郡マチアゾセクター ムランビヒル |
標高 | 1,868-2,209m |
品種 | ブルボン |
精製 | 発酵槽を使用したウォッシュト |
ローストレベル(焙煎度合い)について
コーヒー豆はローストレベルによって酸味やコク、苦味が大きく変わる飲み物です。
豆の特徴を活かすため、それぞれの豆に合わせた焙煎を行っています。